鎌倉泊・明月院
2月は、鎌倉へ。
都内で仕事を終えてから、その足で向かう。
まずは、鶴岡八幡宮へご挨拶。
なんとなく『鎌倉ものがたり』の雰囲気。
空気が澄んで、月がきれいに。
帰っていく巫女さん方の後ろ姿。
海に近いお宿にチェックイン。
素泊まりで、夕食は駅で買ったお弁当などを。
落ち着いた和室の布団で眠りにつく。
明け方に目覚め、バルコニーからの眺め。
水平線の向こうから新しい日のはじまり。
海の色もだんだんと明るく。
でもまだ、静かな朝の空気。
日が高くなるにしたがって、少しずつ活気づいてくる。
北鎌倉方面へとぶらぶら、いきあたりばったりで、明月院へ。
写真には撮れなかったけれど、
門によじ登る野生のリスを見られて、テンションが上がる。
有名な(というのは後で調べて知ったが)「明月院やぐら」。
中世の空気がそのままそこにあるよう。
花想い地蔵。
出会いと別れの儚さ、思い出の美しさを花になぞらえ思いを馳せる。
梅が咲き始めていました。
隅々まで手入れされた枯山水の庭園。
有名な悟りの窓。
見ていると何か特別な心持ちになってくる。
都会にばかりいるせいか、竹の奥の壁がコンクリでないことに感動。
門を出たところの水路。
初めて来たのに、なんだか懐かしいような気持ちに。
線路を渡り、北鎌倉の駅へ。
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